カーフィルムは車検に通ります!

CARDEPARK編集部
 
この記事は京都府のビーパックスさんより許可を得まして記事化させて頂いています。

カーフィルムは正しく施工すれば、当然車検に通ります。一部のショップ/ディーラー/施工店による誤った知識と思い込みによって、不安に思われているお客様も多いのが現状ですが、ビーパックスにはフィルム施工した数千台が車検に通っている実績があります。
ここではフィルムの車検のおさえるべきポイントと、不安に思われている個所への回答をお教えします。

車検に通るフィルム選び

貼付個所と可視光線透過率について

カーフィルムの車検では、運転手が車外の様子を確認できるかどうかが検査されるため、運転席より後ろの窓については検査されません。そのため後席に濃色のカーフィルムを貼ることは全く問題がありません。

フィルム貼り付け可能な箇所とおすすめフィルム

フロントガラス、運転席側面ガラス、助手席側面ガラスの前席3面については、可視光線透過率が70%以上であれば車検に通ります。 ここで要求される可視光線透過率は、フィルムだけの透過率ではなく、ガラスとフィルムを合わせたときの数値が70%以上が必要です。 ビーパックスでは前席施工した車両は必ず可視光線透過率を測定し、車検に対応できるかどうかを確認した上でお客様へお渡ししています。

また、法律に違反する施工は行いません。カーフィルムに関する法律に違反した場合、 違反車のオーナーのみならず施工者も罰せられます。法律に則って正しく施工することは、カーフィルム施工業者の義務なのです。

可視光線透過率とは

赤外線から紫外線までの中で人間が見える光(可視光線)をガラスやフィルムがどれだけ通すかという値で、可視光線透過率測定器で計測します。この値が低いほど外の光が入らないため視界が悪くなる原因になります。

車検自体の問題点【ビーパックスの取り組み】

カーフィルム施工について「車検に通りにくい」と言われた事があるという話をよく聞きます。

しかし、そこには車検を行うディーラー/検査員自身の大きな誤解があります。
まず多くの場合、濃色フィルム施工に対する規制が強化された2003年4月1日改正道路運送車両法の施行を、「フィルムを貼ってはいけない」と思い込んでしまっていることが考えられます。
また、いくつかのディーラー車検場には「可視光線透過率測定器」が導入されておらず、さらにまたいくつかの車検場では測定精度のばらつきが激しく、同じ車でも合格したりしなかったり安定しない状態でした。

ビーパックスでは正しく施工した車が車検に通るという「普通の状態」を目指して、国土交通省への働きかけや、可視光線透過率測定器のディーラーへの貸し出し/使用方法レクチャー/販売など、様々な取り組みを行っています。

ビーパックス井上

井上さん、ありがとうございます!ビーパックスさんでは、日頃よりカーフィルムの詳しく正しい見解などの情報を発信されています!カーフィルムに対するアレコレに、ご興味あれば一度ご覧下さい。

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